取っ手のない面をダストの流入側に向ける
プレッシャーチェンバーはムーンダストをムーンサンドに変換します。ダスト入口は取っ手のない側にあるため、その面をダストが流れてくるコンベアに向けましょう。独立した出口は、ムーンサンドをデポーまたはストーンプレスへ運ぶベルトに接続してください。
搬入と販売ルートを準備する
ビルディングツールを使って、自分の設備に合った生産と電力のオプションにアクセスしましょう。チェンバーを設置する前に、ダストがどこに届くか、ムーンサンドがどこから出ていくか、機械がどこから電力を受け取るかを確認します。建設後に接続を点検できるよう、各ポートにはアクセスしやすい空間を残しておきましょう。
パッケージャーはダストカプセルをコンベアに沿ってプレッシャーチェンバーへ搬入できます。パッケージャーの役割は梱包と輸送であり、ムーンサンドへの変換はチェンバーが行います。すでに原料ダストが安定してデポーに届いているなら、そこが処理ラインを組むうえで便利な搬入ルートになります。
コスト、処理速度、ムーンサンドの価値
| Option | 数値と計画のアドバイス |
|---|---|
| プレッシャーチェンバーのコスト | 本体価格は500ドル。電源供給とコンベア接続の分も資金を残しておきましょう。 |
| 処理能力 | 12秒ごとに最大5kgのムーンダストを処理。成果を判断する前に、処理サイクルが完了するのを待ちましょう。 |
| 連続稼働時の上限 | 安定供給と正常稼働が続いた場合、理論上は毎分25kgのダストを処理できます。 |
| 稼働電力 | チェンバーの消費電力は10kW。電力供給を確認する際は、接続されている他の機械の消費も考慮しましょう。 |
| ムーンサンドの売却額 | 原料ダストの約3倍の価値。処理済みの素材がデポーに届いているか確認しましょう。 |
処理上限は、安定した供給、十分な電力、素材を捌ける搬出コンベアがそろって初めて発揮されます。このルートのどこかで中断が起きれば、実際のスループットは低下します。設備を増やす前にデポーに届く素材量を比較しましょう。売上単価が高いだけでは、ライン全体がどれだけ早く稼げるかは分かりません。
チェンバーを接続して搬入テストを行う
- ベルトをまっすぐ近づけられる場所を選びましょう。最終搬入口付近に曲がりや高低差を避けておくと、コンベアが逆向きや未接続になっていることに気づきやすくなります。
- 取っ手のない面がダスト供給側に向くようにチェンバーを配置します。これで方向性のある入口に素材が流れ込みます。
- レイアウトが必要であれば、チェンバーを複数の基礎にまたがって設置しても構いません。この機械は基礎の境界をまたいで設置でき、正方形の基礎にも収まるため、基礎の継ぎ目を気にしてレイアウトを変える必要はありません。
- ダストの搬入コンベアを、取っ手のない側の入口に接続します。接続部分そのものを確認しましょう。チェンバーのそばに置いてあるだけのベルトは、機械に搬入できることを示していません。
- 独立したムーンサンド出口からデポーへ向かう搬出コンベアを接続します。これで処理済み素材がチェンバーから搬出され、搬送システムへ流れるルートができます。
- チェンバーの10kW需要を満たす電力を接続しましょう。ダストが届いた後に機械を稼働させ続けられるよう、発電量と蓄電量を確認してください。
- 搬出された素材をデポーまで追いかけましょう。売上の入金を確認すれば、チェンバーだけでなく搬送ルートも正常だと分かり、さらにダストを流す前の完全なテストになります。
チェンバーに十分な使用可能電力を確保する
基本的なソーラーポスト1本の発電量は3kWなので、2本でも公称発電量は6kWにしかならず、チェンバーの10kW需要に届きません。電力の読み取り値を、接続されているすべての機械の需要と比較しましょう。発電量を確認せずにソーラー設備の数だけ数えていると、一見完成した設備でも電力不足に陥ります。
チェンバーを、ソーラー設備の無線カバレッジ内に置きましょう。日中は、発電量が工場を支え蓄電を回復できるか確認します。日照が不十分なときは蓄えられた電力が生産続行を左右するため、日中のテストだけでは夜間も稼働し続けるとは言えません。
ムーンサンドが出てこない原因を探る
- ダストが入口に入る前に止まる:取っ手のない側の入口を点検し、搬入コンベアが物理的に入口に届いているか確認しましょう。処理の失敗と判断する前に、搬入接続を修正してください。
- ダストは入るがムーンサンドが出ない:チェンバーの10kW需要、発電量、蓄電量を点検しましょう。そのうえで、搬出ベルトが素材を受け入れられるか確認します。
- ムーンサンドが出口で滞留する:搬出コンベアをたどり、動きが止まっている場所を見つけましょう。追加の処理設備にお金を使う前に、詰まったルートを解消するか再接続してください。
- 日没後に生産が止まる:バッテリー残量とグリッド全体の需要を点検しましょう。日中は動いていたチェンバーでも、蓄電が尽きれば止まることがあります。ベルトはつながって見えても同様です。
- サンドは出続けているのにダストの待ち列が増える:電力と接続を確認したうえで、待ち列が減るか観察しましょう。正常に稼働しているチェンバーで待ち列が解消されないなら、搬入されるダストが処理能力を超えている可能性があります。
処理能力がボトルネックのときに拡張する
プレッシャーチェンバーをもう1台検討するのは、既存のチェンバーがダストを受け入れ、十分な電力を確保し、搬出も捌けていることを確認してからにしましょう。スプリッターで搬入ルートを各チェンバーに分岐できますが、それぞれの分岐に個別のベルト接続が必要です。設備を追加する前に電力を再確認しましょう。元の設備で十分だった供給でも、拡張したラインを支えられるとは限りません。
